大腸がんとタバコの影響

大腸がんの発症とタバコの関係は、非常に発症リスクを高めるものとして考えられています。タバコは大腸がんに限らず、他の疾患についても発症リスクを高めるものとして考えられ、タバコに含まれる発がん性物質やその他の有害な物質が、他のがんに対しても発症リスクを高めています。
 

タバコに含まれる成分には、身体に影響するものが多く、ニコチンやタール、一酸化炭素、シアン化水素など、この他にも200種類以上の有害な物質があります。特にニコチンには強い中毒性があり、喫煙者がなかなか禁煙できない原因でもあります。
 

タバコの影響は、大腸がんの他に肺がんに罹る原因としてもよく知られています。大腸がんにおいては、タバコの有害物質は大腸へも運ばれていき、正常な細胞をがん化してしまいます。さらに大腸がんの原因でもある大腸ポリープを作りやすくし、これは大腸がんの発症リスクをとても高めてしまいます。
 

大腸ポリープをタバコが原因で発症するリスクは、タバコを吸わない方と喫煙者と比較すれば、その差は2倍にもなり、大腸がんの発症年齢も若年化する傾向にあります。
 

このことは統計から喫煙者は5年も早く発症していて、さらに飲酒の習慣のある方はこれよりも早くなり、8年も早く発症するという結果が報告されています。このことから喫煙者は定期的な検診を早くから行うことをオススメします。
 

タバコを吸う数量にも発症リスクは関係していて、一日に一箱以上吸う方は少しでも本数を減らすように努力をしましょう。最近はいろいろな禁煙グッズも販売されていますので、これを利用して少しでも早く禁煙するように努力しましょう。

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