大橋眼科(札幌)のICLや特徴を調べてみた

札幌の大橋眼科は院長の他3名の医師と数十名のスタッフ・看護師が働くクリニック。
地元密着型のクリニックで多くの患者が訪れますが、ICLなどうなのでしょうか?
今回は札幌の大橋眼科について詳しく紹介します。
大橋眼科のICL費用

- ※手術前検査料 不明
- ICL (乱視なし) 666,000円
- ICL (乱視あり) 770,000円
この料金設定は都市部の大手クリニックに比べれば高く感じますが、地方のICLクリニックが設定する標準並みの価格だといえます。
メリットの多いICL
近視や乱視の視力矯正の手段としては、メガネやコンタクトレンズの装着が一般的には第一選択肢とする方が多いでしょう。
しかし、激しいスポーツや仕事によってはメガネは非常に煩わしく、コンタクトレンズもその都度購入する費用や、場合にってはアレルギーやドライアイのためにコンタクトレンズの装着が難しい方もいらっしゃいます。
そこで近年、メガネやコンタクトレンズなしの視力矯正手術としてレーシックを受ける方も増加してきています。
ただ、レーシックは角膜を削る手術であるため術後のデメリット(ドライアイ、ハロー・グレアなどの夜間の光の見え方の問題、視力が経年で戻っていくこと、色彩のコントラストが今一つクリアでないなど)が指摘されています。
そこで国内でも2010年に厚生労働省で認可を受けた新しい視力矯正手術ICLが登場しました。
レーシックのように角膜を削らないので従来のレーシックのデメリットとされてきた問題は全てクリアされています。
ICLは虹彩と水晶体の間にレンズをインプラントする術式で日帰り手術が可能です。
大橋眼科の実績
実際に大橋眼科でICL手術をされた患者の視力回復の実績は次の通りです。
<M.Iさん(30歳)>
手術前 右 0.02 → 手術後 1.0
手術前 左 0.03 → 手術後 1.0
<K.T.さん(28歳)>
手術前 右 0.04 → 手術後 1.0
手術前 左 0.01 → 手術後 1.0
ICLのデメリット
ICL手術後に起こりうる症状としては、異物感・かすみ目・充血などがあるのだそう。
しかし、これら症状は手術当日から翌日にかけてのもので、時間の経過とともに徐々に消えていくと言われています。
ICLのデメリットとして真っ先に挙げられるのが高額な費用です。自由診療であるため、保険適用とならず公費負担がありません。全て自費での治療となります。
大橋眼科の場合のICL の費用は次の通り。
・乱視なし(両眼)・・・666,000円
・乱視アリ(両眼)・・・770,000円
全国レベルでいうと乱視なし両眼45万円台~66万円台くらいが相場です。
公表されている札幌のICLクリニックで比較しても安い方ではないかもしれません。
ただし個人的に民間保険に加入していれば、手術代が保険金として給付の可能性もあるので、加入している保険会社に確認してみましょう。
いずれにしても、一生のクオリティ・オブ・ビューを手に入れるというメリットは一時的な費用負担のデメリットを上回ることは確かなようです。
大橋眼科とはどんなところ?
札幌市白石区本通にある大橋眼科は札幌市営地下鉄東西線南郷7丁目駅及びJR白石駅より徒歩約15分の場所に立地します。
車椅子対応・エレベーター完備といったバリアフリー対応を実施しています。
2014年12月に新施設での診療がスタート。
新施設では手術施設の拡張を行い、なお一層の設備の充実を行っているので、様々な眼科疾患に対する治療を行うことが可能です。
施設の充実さだけではなく、患者に満足してもらえる医療を提供するために、医師をはじめ各医療スタッフが研鑽を積んでいます。
大橋眼科にはICL認定医を獲得した医師が在籍。ICLには正しい知識と豊富な経験が必要です。ICL認定医を取得することで、その知識と経験があることを示しています。大橋眼科ではICL認定医の指導のもと、患者に安全な治療を行っています。

北海道札幌市白石区本通6丁目北1-1
⇒地下鉄 東西線南郷7丁目駅から徒歩15分
⇒JR白石駅から徒歩15分
休診日:日曜・祝日・木曜と土曜の午後