基底細胞がんとは

皮膚がんの一種に基底細胞がんというがんがあります。皮膚を構成している層の中で最も体の内部に近い層を基底層と言います。この基底層内にある細胞で発生するがんが基底細胞がんです。

 

基底細胞がんは比較的「おとなしい」がんとして知られており。他の部位への転移の可能性は少ないがんです。また症状も重くならずに生命にかかわる事態になることも少ないようです。しかし、だからと言って安心はできせん。
 

基底細胞がんは転移しにくい、おとなしいがんではありますが、再発する可能性が非常に高いがんとしても知られています。一度基底細胞がんにかかったら、たとえ一旦治癒したとしても、その後の経過を注意深く定期的に見守らなければなりません。
 

基底細胞がんは、首から上の部位にできやすいがんです。目・鼻・耳・口、の周囲の部位にできることが多いのが特徴です。
 

また、特徴として、お年寄りの患者が多い傾向があります。このがんは非常にポピュラーながんで、特にアメリカでは比較的患者数が多いことが知られています。高齢者に患者が多いということから、急速に高齢化が進行している日本でも、このがんは将来増えていく可能性が高いでしょう。
 

基底細胞がんの原因はやはり紫外線が最大の原因の一つですが、傷やヤケド、放射線、なども原因となります。これらの原因は他の皮膚がんと同様です。他の皮膚がんと異なる要因として、色素乾皮症が基底細胞がんの原因となります。
 

したがって基底細胞がんの予防方法も他の皮膚がんと同じです。なるべく紫外線の強い季節や時間帯に外出しないようにしたり、紫外線対策グッズを駆使して少しでも紫外線の影響を減らすことが重要です。

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