悪性な皮膚がん『メラノーマ』

皮膚がんの中で最も怖い存在が悪性黒色腫、別名メラノーマです。メラノーマは転移しやすいがんです。したがって早期発見が重要ですが、もし発見が遅れると、メラノーマは転移し始めます。最初に転移するのはリンパ節です。手や足にメラノーマができると、その手や足のリンパ節から転移が始まります。
 

転移した部分すなわちリンパ節は手術で除去するしかありません。転移が始まると患者にとっては苦痛以外の何物でもないし、さらに進行すると死に至る可能性も高まります。したがってできるだけ前の段階、すなわち、転移が始まる前の段階で阻止したいものです。
 

そのためには早期発見が必要です。メラノーマはホクロに良く似ているので最後は細胞観察で判断することになりますが、見た目の特徴を理解していれば、ある程度早期に発見するきっかけになるはずです。以下にその特徴を列記します。
 

①足の裏にホクロがある
②成長の速度が速いホクロがある
③形が整っていないホクロがある
④最近色が変化したホクロがある
⑤黒や黒っぽい色をしているホクロがある

 

ただし、薄いピンク色のホクロも無色素性メラノーマと言って、黒くないメラノーマと言われていますので、気を付けましょう。まずは自分のホクロを注意して観察してみてください。
 

その結果、こういったホクロを見かけたらメラノーマを疑って、医療機関を受診するようにしましょう。また必ずしも上記の条件に一致しなくても、何か普通のホクロと違うと思ったら、少しでも早く医療機関の診察を受けることをお勧めします。

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