ホクロの良性と悪性

ホクロは誰にでもありますよね。ホクロは大部分が若い時にできます。若い時にできたホクロはそのまま年をとっても残ります。ホクロはどのようにしてできるのでしょうか?
 

まず紫外線によってメラノサイトという細胞が刺激されます。刺激されたメラノサイトはメラニンを作り出します。適量のメラニンが発生すると紫外線から皮膚を守る働きをします。でも、もしメラノサイトが必要以上にメラニンを作りすぎると、余ったメラニンがホクロとなって残ってしまうのです。
 

こういったホクロは放っておいても問題がない良性のホクロと言えますが、ホクロには良性のホクロだけでなく、悪性のホクロがあるのです。
 

悪性のホクロというのは、やがて皮膚がんに変化するホクロのことを言います。良性のホクロは皮膚がんに変化する可能性がないホクロで、悪性のホクロにも変化する可能性がありません。ホクロは生まれながらにして、その属性が決まっているのです。
 

悪性のホクロは進化するとメラノーマ(悪性黒色腫)という皮膚がんの一種に変化します。メラノーマは転移しやすい皮膚がんの一種で、非常に怖い皮膚がんの一つです。メラノーマを放置すると今度は転移が始まります。
 

メラノーマはリンパ節に転移しやすく、がんに侵されたリンパ節は手術で除去するしか方法がありません。そしてやがては命を脅かす存在になります。
 

ところで、自分のホクロが良性のホクロか悪性のホクロかは正確にはわかりませんよね。そもそも自分のホクロをそこまでじっくり観察する人も少ないのではないでしょうか?最終的には検査をしてみないとわかりませんが、ある程度発見する目安はあります。
 

成長速度が速いホクロとか、出血したり、かゆみがあるホクロなどが一つの手がかりです。普段から注意してホクロを観察し、こういった兆候を少しでも早く見つけるようにしましょう。

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